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quiqui台湾ツアー
完全に夢かなってます。もう最終日、1日目から思い出して書きます。
2018/10/04
前日集合して3時まで飲んで翌朝4時半起床で完璧。5時に家を出て6時半頃に中部国際空港に到着、イモトのwifiと搭乗手続きでなんやかんや8時過ぎになる。時間ないけど少しブラブラ、最後に食った赤出汁とおにぎりクソうまい。
その後免税店でマルボロワンカートン購入。
飛行機でもときの年齢が5歳に戻る。
機内眠れなくて辛かった。
台湾到着、当たり前だけど日本語が全然なくてめちゃくちゃアガる。
3LA水谷さん達をを待つために喫茶店的なところへ行って海外初店へ、やたらいけてる烏龍茶を購入。
しばらくするとUS:WEのダンが先に到着、めちゃくちゃ気さくなナイスガイ。
本当にナイスガイだった、会いたい。
その後水谷さん達も合流し会場のrevolverへ。
台湾の電車であるMRTに乗って1時間くらい、車窓から見える景色が天気も相まって物凄く退廃的で最高だった。台風直撃かと思いきや結局このツアー中悪天候に遭遇することはなかった、ラッキー。
リボルバーに到着、会場イケすぎててブチ上がる。設営やらなんやらを、まさかの物販が外。
なんだかんだ台風の影響で少し風が強くて設営かなり厳しかった。
リボルバーは1階がバー2階がライブハウス。
設営終了後ダンのアテンドで初台湾飯。
小籠包やら焼売やら餃子やらえげつない量頼んでそれが全部美味い。本当に美味い。
しかも一人300元とかありえない値段(多分ダンが多めに払ってくれた)
そこで初めて臭豆腐をイート、匂いは完全に糞meetsドブだけど味は思ったよりクセがなくて普通に美味い。けどその後鼻から糞臭が抜けるのが本当にキツイ。水谷さんはマジ臭えって言ってた。
今日は20:00くらいからライブがスタートでバーはその前から営業開始。
続々とバーに多国籍な人々が集まって来て異国感。
自分らのライブは演奏自体の出来は正直微妙な感触、だけどお客さんもそこそこ入ってて台湾のナードオタク達からサインを求められたりしてなんだかんだ良かったのかなと思った。
その後ダンの彼女のキキの家に行く予定がダンが3時くらいまでrevolverで飲み散らかしてみんな意気消沈。
その後キキの家に向かうも、こちらが知らされてなかったthisquietarmyのエリックも一緒でちょい不安を抱えながら到着。
広めのワンルームのアパートに到着してここにこの人数寝られるかな?と思ってたタイミングでダンが一つドアを開けるとそこには各バンド用の部屋が、完全にホテル。マジでホテル。
ナイスベニュー過ぎてデカイ声が出た。
その後ダンが台湾ヌードルを作ってくれて爆食い、最高のまま就寝。
2018/10/05
今日は6日に出るbeastierockの下見で淡水へ。
キキの家から結構距離があるため検討の結果3LAチームとquiquiチームは淡水で宿を取る事に、一人700元で激安。
朝飯兼昼飯で地元民御用達感満載の食堂へ。
所謂やフードコート的な雰囲気で、大きなフロアにいくつも店がある感じ。
俺はルーロー飯と肉のとろみスープのセット。
定食でついて来た青菜炒めが完全に二郎でブチ上がる。マジで美味い。と思って食べ進める毎にニンニクのパンチに気持ちが負け始めて最終的に結構キツイ。ルーロー飯もかなり脂が強くて、美味いけど量は食えなかった。
その後念願のタピオカミルクティーを購入。
これがマジでバカほど美味い。40元だいたい日本円で140円くらいなのにありえない量で本当に最高。ツアー中飲み続ける事を決意。
その後淡水へMRTで移動。
淡水は最高のロケーションで、割と観光地感もあったけど日本人は居なかった。
まず宿へ荷物を移動させるためにチェックイン。ここが本当に最高で100泊したいと心から思った。タバコは屋上でって言われて向かうと完璧なロケーションと最高なベンチ。この日はひたすらここでタバコを吸ったり明日のセトリを口で合わせたりした。
その後beastierockの会場へ。
手作りDIY感が物凄いんだけど、イメージよりずっとしっかりしてるフェスで雰囲気込みでとても良かった。出てるバンドもシティポップからメタルコア、パンクまで様々で、どれか一つのバンド目当てというよりはフェス自体の固定客が結構いるのかな。良いイベントだー。
その後は会場を出て夜市を散策、鴨の頭を食った。その後3LAチームと合流し正式に飯、宿に戻ってまたタバコ吸って就寝。
2018/10/6
おはようしてタバコ吸ってbeastierockの会場へ、どうやら海外のバンドは飲み物ただらしい、マジで最高。控室にはフリーのバナナと湿布があって世界観が良かった。
そのあとはちょくちょく色んなバンド覗いて、どれもすごく良かった。
激情ランプがいるなって話になって急遽台湾の電気屋回るもどこにもそれっぽいのがない…この辺ニトリとかねーのって感じでグーグルマップにニトリって入れたらマジであってウケた。
タクシーでニトリへ、間接照明と電球を買うも一階にもっと出力大きくて安い電球を発見しまさかの台湾のニトリで返品を試みる。もときがなんとか返品してくれて激情ランプ入手。
その後beastierockへ戻るもみんなテンション低い。本番ということもあって気持ちがどんどん緊張に向かって行って全員何故か意気消沈。普段やらない曲もやるし待ち時間長いしで入念にセットリストを確認する。
いよいよ本番、結構暗くて雰囲気も良い。
ここでPAさんから転換リハ込みで35分でやってくれとの通達が、クソ痺れた。
限界まで曲削ってとにかく一生懸命頑張りました。演奏中目の前森だったのは新鮮だった。
演奏終えて少しの人達が物販に来てくれて嬉しかった。イギリスだったかな、おじさんがとにかく感動してくれて、Tシャツも音源も買ってくれて嬉しかったな。歌詞の意味聞かれたんだけど英語で何言ってるか分からなかったから俺はkillieってバンドが好きだよって答えたらアーハン?みたいな返しされて嬉しかった。
その後一旦メガネをなくして捜索、見つけたのちUS:WEのライブへ、底抜けに明るくてアホなダンが激情ってどんなんだろと思ったらライブクソかっこいいし俺らの数倍かっこいい激情ランプ使ってて貸してくれよって思った。
2018/10/07
ライブ終えてオフ、実質最終日。
この日はめちゃくちゃ観光したるでなーって気持ちで起床。のんびり朝飯を頂いていたらまさかのempire!empire!をダンがかけ始めてみんなの心が一つになった。
ダンは別でエモバンドもやってるみたいで、激情バッカリは飽きるみたいなこと言ってて100%理解出来た。
みんなでダンハウスの前で写真撮影、最後に撮った水谷さんと俺らの写真がマジで良過ぎた。
その後は台湾のサブカルチャーの祭典みたいなイベントへ、海外にきてこういうドープなイベント行けるのはめちゃくちゃありがたい。大量のステッカーとTシャツと音源とトートバッグを購入。
その後は夜飯一緒に食う約束して一旦解散、quiquiチームは台湾のCDショップへ。めちゃくちゃJPOP売ってた。
適当な音源をジャケ買い、音の綺麗な80年代ポップスみたいな感じで全然よくなかったです。
その後oavetteためいさんレコメンの二郎の味がするラーメン屋へ、割と繁華街っぽいところから一本入ったところにあるんだけど、急にくそドープな雰囲気がして焦る。
到着してためいさんのインスタの画像を見せて注文。
先に八角のスープが出てきて俄然テンションが下がる。
本丸が到着し一口食った時点でテンションテンアゲ、完全にニンニク増した二郎の味がした。台湾で小籠包と並んで一番うまかった。その後足つぼマッサージへ。やたら日本語のうまいおばさんに連れ込まれて入店。店内のテレビで探偵ナイトスクープがやってて帰国したかと錯覚した。
足臭いけど大丈夫かな…って呟いたら洗うから問題ないってめちゃくちゃ流暢な日本語で返されて帰国したかと錯覚した。足つぼマッサージで宮川が3回くらい死ぬ。
俺も一箇所くそ痛いところがあって、どこが悪いのって聞いたらハンサムなお兄さんが顔を赤らめながらちんちん…って言ってて良かった。
その後日本語上手おばさんに少しいったところに日本でいう原宿的なところがあると言われて突撃。ついにsupremeのパチモンに出会う。店のおばさんに金額交渉するもノー!!!と言われたためふんっ!って言いながら退店。
その後古着屋?みたいなところでよくわからんアノラクパーカー購入、後悔してます。
その後みんなと合流して飯、庄屋だよって言われて何かと思ったら日本の居酒屋庄屋の台湾支店。悪ふざけかと思うくらい高かった。
ここでいろんな激情トークしたなぁ、、、
その後ダンの彼女のキキが先に帰宅。ありがとう。
その後も結構盛り上がりながら話して、水谷さんも帰路へ、本当に何から何までありがとうございました。
その後俺らも流石に明日早いので帰路へ、と思いきや締めのうどんを食いに。優しい味でうまい。八角がないご飯は最高。そのあと流石に帰るかと思ったらビールを購入して飲みながら徒歩。少ししてからタクシーを確保して帰路へ、と思いきや途中で降りる。そんで飯屋でつまみを購入、ここで全てを諦めて一旦道で横になって空見ました。
その後徒歩で帰路へ、と思ったら橋の上でビールを開け出すダン。ロケーションが何でもないところすぎて、いつもの感じを思い出した。ここでも色んなことを話した、ここが一番エモかった。サンビザ、birth、quiquiを読んで台湾で企画やりたいって言ってくれた。好きだ!!
そして3時、これはマジでやばい。明日は5時半起きだよ。
2018/10/8
本当の最終日、7時に起きた。
ダンにやばい7時だって言ったらすげえ顔して飛び起きてくれた。そして即タクシーに乗り込んでバイバイ。
俺そこで泣いちゃったんだけどダンはそれ見てすごく笑ってた。また必ず会おう。
そして空港へ、もう本当に疲労が限界だった。
お土産とかほぼ買えず。
やー本当に楽しい旅だった。これ一生忘れません、本当。
というブログを最終日次の日とかに更新するつもりが1ヶ月以上経ってました。
町の鈴生り、みんな買ってください。